2016年10月4日火曜日

風邪

 日中と夜間の気温差が激しい。日中の暑さを気分的にひきずって、エアコンをつい、つけたまま寝ていたら、風邪をひいてしまった。

 症状は激しくないので普通に起きて普通に生活しているが、鼻水・くしゃみ・のどの痛みや頭痛があって不快感がある。

 昨日は用事で午後出かけて、夕方に帰ってきたのでしんどかった。

 夕食時に母と話していて、あの例の一本調子でしか話をできない母なので、こちらが体調がいまいちだと、話をするのがしんどかったので、「今日は風邪ひいてるから、もう話すのやめるね」と言うと、「あら、風邪!熱あるの?」
(風邪=熱、とか断定されてしまうと困るね・・。違うというと、どこが違うか言わないといけないし・・。やれやれ面倒だわ、こりゃ・・。)


 こちらが面倒だというと、その理由すら理解していない。体がしんどいときに、言葉ででしか理解できない人に説明しないといけないのは、非常にしんどい。説明するのもいやになった。
 私「風邪の諸症状をあげなさい。」
母はクイズ好きなだけあって、素直に答える。「熱でしょ。あと、鼻水。くしゃみ。せき。」
 私「のどもあるでしょ・・!(クイズが好きな割には、正解できていない、、、) そういうのを総合的に見て、いま、風邪引いてるんだってわかるんでしょうに。」

 母「あたしは、風邪ひかないよ。鼻水くらいは出たりするけど。(ドヤ顔)」
(それ、ひいてるっていうんじゃ・・・。)
さらに母 「ひいたかどうかなんて、本人が思うか思わないかじゃない?」
 うわー、さすが・・。 症状だけ見て、それはどういう状態なのかということには、全く無頓着である。

 アスペルガーという視点がそうなのだろうか?もしそれが関係ないのなら、それを今、抜きにした状態で、一つの言葉が浮かんできた。
 バカは風邪をひかない。・・のではない!バカは、自分が風邪を引いているのを認識していないだけである?!!

 そこまで母をバカにするのもなんなのだが、母にそう言ってやりたかった。が、なんかもう、話がいつも微妙にそれて通じてしまう上に、「持論を展開」されてしまうので、あほらしくなってそのままそっと、席をはずした。


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